こんにちは、tamです。
今日はCBDのレストラン兼ホテル兼ブルワリー（ビール醸造所）である「The Shakespeare Restaurant & Brewery」でランチを食べてきたので、メニューや外観、雰囲気や感想をご紹介していきます。ビールも醸造していて、上層階にはホテルの客室が10室あるみたいです。
レストラン&バーは2階まであり中心街なのにとても広く、1階の店前の店外の席と2階のバルコニーにも席があって、店内だけではなく晴れた日には店外でも楽しく食事とお酒が飲めそうです。
The Shakespeare Restaurant & Breweryのアクセスと営業時間、外観
The Shakespeare Restaurant & BreweryはオークランドCBDのアルバートストリートにあります。お店の前にパラソルとテーブルがたくさん並んでいるのですぐに見つけられます。おそらく店名の通りシェイクスピアをイメージしたであろう男性の顔のイラストの看板も分かりやすいですね。
営業時間
営業時間はランチタイムの11:30から夜の22:00まで。金曜日のみ23:00まで営業しています。ハッピーアワーは午後4時から6時までやっています。
この前ご紹介したRevive Vegan Cafeの斜向い、Caffe Grecoの向かい側です。クイーンストリートから一本入ったこの辺りはオフィスも多くあり、ランチ需要が高いせいか、お手頃価格で美味しいランチが食べられるお店が多いですね。ランチの当てに困ったらこの辺りを歩いてみてもいいかもしれません。
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The Shakespeare Restaurant & Breweryの内装と雰囲気
The Shakespeare Restaurant & Breweryは1階と2階で食事をすることができます。1階にはレジとブルワリー（ビール醸造所）、テレビが2台に大型スクリーン、ビリヤード台、外の路面にも席があります。お客さんは全員ローカルの人達で、私が昼過ぎに行った時もみなさんビールやワインを豪快に飲んでいてすごく楽しそうでした。仕事終わりなのかビール片手にビリヤード（プール）に熱中している人たちもいました。地元に愛されているバーという雰囲気です。
2階にも広々とした客席が広がっていて、2階に席を取って1階にビールを取りに降りてくるお客さんも多くいました。2階はバルコニーにもテーブルが用意されていて、（今は地下鉄の工事中ですが）路上を見渡せながら気持ちよく食事ができるようになっています。
また、よく見ると外の吊り看板にはゲーミングラウンジの文字がありました。２回目に訪れた時に１階の奥にそのゲームコーナー（スロット）があるのを発見。昼間から数人のお客さんがスロットを打っていました。ニュージーランドではカジノに行かなくてもスロットをバーなどで打つことができます。
The Shakespeare Restaurant & Breweryのメニューの紹介
この日はここにランチを食べに行ったのですが、ランチはなんとステーキやハンバーガーなど全てのメニューが15ドルで食べられます。4.5ドル追加でハウスビールやハウスワインもセットにして飲めるので、他のお客さんがみなさんランチ食べながらビールやワインを飲んでいるのも納得です（私は仕事中だったので飲んでいる皆さんを羨ましく思いながら見ていました）。お店でアルコールが1杯4.5ドルはとても安いですね。ニュージーランドではコーヒーが一杯4ドルや4.5ドルなので、グラスのワインやジョッキのビールがコーヒーと同じ値段で飲めるのはとても安いです。日本円にして350円くらいです。
The Shakespeare Restaurant & Breweryの実食レビュー
Cheeseburger
Cheeseburger ＄15.00
この日はハンバーガーがとても食べたかったので、チーズバーガーを注文しました。店員さんはランチの時間（12:30頃）にも関わらず途中までワンオペで注文取ったりビール注いだりしていて忙しそうでした。途中からもうひとり店員さんが来てオーダーしてから15分くらいで提供されました。忙しい時間帯じゃなければもう少し早く提供されると思います。みなさんとりあえずビールやワインを頼んだり、ランチセットのビールから飲んだりしていたので、私も休日ならそういう頼み方をしたかったです。
チーズバーガーはポテトと一緒に出してもらいました。テイクアウェイかここで食べるか訊かれて、ここで食べることを選んでいたので、テイクアウェイならついてなかったかもしれません。
チーズバーガーはバンズ（パン）の表面が焼き上げられています。パティ（肉）は引き締まっていて、溶けたチーズがよく絡まっています。やっぱりステーキも提供しているくらいなのでお肉は美味しく、胡椒の味がよくきいています。野菜は大きなトマトを筆頭にたくさん入っていました。
チーズバーガーを食べ終わってから付け合せのポテトを食べましたが、（特にバーガーを食べた後ならなおのこと）これまた結構なボリュームで満腹になります。ポテトの横の小皿に入ったソースはタルタルベースでポテトとよくマッチしていました。
Rump Steak
Rump Steak ＄15.00
ステーキがどうしても食べたくて２回目の訪問でランプステーキ（15ドル）を注文しました。ランチはどれも15ドルなのがThe Shakespeare Restaurant & Breweryの素晴らしいところ。注文時にビールとかワインもどう？ 19.5ドルだけど。と店員さんに勧められて、仕事中なので……としぶしぶ断らざるを得なかったのがとても残念。オーダーから提供まで10分とかからずに出してくれました。驚いたのがステーキがポテトの山の上に乗っていること。付け合せのポテトも量がかなり多くてこれも満足（アツアツほくほくで）でしたが、その上にステーキ乗っけちゃう辺りとてもやんちゃでいいですね。ステーキを食べる前に驚いたのがパセリがめちゃめちゃ新鮮で美味しかったこと。日本のレストランで出てくるあの苦くてまずいパセリとは全然違くてさっぱりしていて美味しい。美味しいパセリなんて人生初体験でした。気になるお肉はというと、ミディアム・レアで頼んだらちゃんとミディアム・レアで出てきたのがとても嬉しかったです。やっぱりランプステーキはお肉がめっちゃ柔らかくて肉厚で、肉のキメが細かくジューシーでした。この柔らかさがランプステーキの良いところですね。ガーリックバターともよく合います。付け合せのサラダもトマトをはじめ、ボリュームがあってポテトとお肉とサラダでしっかりお腹いっぱいになりました。
ポイント
地元のみなさんに愛されているローカルバーでした。ランチはお手頃価格だったのでかなりおすすめです。チーズバーガーは一緒にビールが飲みたくなるバーガーでした（ポテトもありましたし）。平日の仕事中に行くと私みたいにみなさんの飲みっぷりを横目にランチをすることになるので、お酒が好きな人は休日に行くといいかもしれません（もちろん仕事中に飲んでもいい職場ならこういうランチは最高だと思います）。
Free Wi-Fiの記載があったので接続を試みましたが繋がりませんでした。笑 →しかし、なんと2回目に行ったらちゃんとすぐに繋がったので、1回目は何か接続不良だったのかもしれません。
店員さんはどなたもとても気さくで、普通は後払いのようでしたが私が先に払ってしまいたいと言っても、にこやかに対応してくれて、忙しくても感じの良い接客でした。
ビールとハンバーガーやステーキを食べたい！ という方にはおすすめできるお店です。それではまた次のレストランでお会いしましょう。またね🍔
