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HelloFriends+Alliesのレビューとメニュー紹介/エプソンの原宿系カフェ

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HelloFriends+Alliesのレビューとメニュー紹介/エプソンの原宿系カフェ

こんにちは、tamです。

エプソンのカフェ「Hello Friends + Allies」に行ってきたので、メニューや外観、雰囲気や感想をご紹介していきます。

店舗は今まで訪れたカフェの中で最大級の広さです。年齢層はエリア的なものか、社会人以上の方が多くいる印象でした。

Free Wi-Fi対応です。

HelloFriends+Alliesのアクセスと営業時間、外観

Hello Friends + Alliesはエプソンにあるカフェです。オークランドのCBDからはブリトマート近くのバス停からバスで20分、降りて1分くらいの場所にあります。CBDからのバスに乗ると、パーネルとニューマーケットをの町並みを通過して眺めながらしばらくすると到着します。歩いても1時間くらいなので、天気がいい日ならお散歩がてら歩いてもいいかもしれません。疲れたらパーネルからでもニューマーケットからでもすぐにバスに乗ることができます。実際に私達も行きはもう少しエプソンよりから15分くらい歩いて向かい、帰りはニューマーケットまでは歩いて帰って、そこからバスで帰りました。歩いてみると分かりますが、ここのあたりは静かで大きな一軒家の多い、高級住宅地となっています。もし電車で向かうなら「レムエラ(Remuera)」の駅がすぐそばです。

Hello Friends + Alliesは、一見お洒落なカフェなどありそうも無いエリアに突如出現します。お昼前に街を所在なく散策していたら、前からブックマークしてあったこのカフェを見つけたので、ランチまでこのカフェで過ごすことにしました。ド派手な看板が出ているわけではないので見つかりにくいかもしれませんが、「Hello Friends + Allies Cafe」の紫色の看板が吊るされています。テーマカラーはおそらくピンク色で、近くに行くとピンク色の「Hello Friends + Allies」の文字のシールが窓ガラスに貼られています。ピンク色のベンチもあるので目印になります。大きな道路に面していて車の交通量は多いですが、周囲を歩いている人はあまりいません。私達が到着した時はこのピンクのベンチでお爺さんが1人で座って休憩していました。

このあたりは穏やかでのんびりしていて良いところで、前回紹介したインド料理の「Namaste Delhi」のすぐ近くにあります。

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営業時間

Hello Friends + Alliesの営業時間は平日は朝7時から夕方4時まで、土日は朝8時から夕方4時までとなっています。どこのカフェの記事でも書いていますが、ニュージーランドのカフェの閉店時間はだいたいこのくらいです。日本に比べてとても早いですね。

HelloFriends+Alliesの内装と雰囲気

店内は全体的に白く、ピンクがアクセントカラーになったお洒落な内装です。入ってすぐ、手前にテーブルとその奥にレジ、サンドイッチやマフィンなどのショーケースが並び、その手前も客席になっています。4枚目の写真に映っている壁の奥がキッチンです。

かなり広いお店で、「客席+レジ」、「キッチン+トイレ」、その奥にさらに「客席」という風になっています。写真で振り返ってみても100席以上ありそうで、自分のお気に入りの席を見つけられそうですね。各テーブルとの感覚もゆったりとしていて、広々としています。1番奥の広いエリアが明るく開放的でおすすめです。

高ポイントな点としては、店内にフェイクグリーンではない植物たちが置かれており(各テーブルにも)、お花屋さんみたいで癒されます。黒板の手書きの絵や、独特なフクロウの壁画もいいですね。人の顔の鳥や壁に飾ってある絵など現代アートっぽくて面白いです。例えて言うなら原宿(裏原やキャットストリートとか)にありそうな”kawaii”雰囲気です。経営がアジア系の方ということもあってか、どことなく日本のカフェと感性が似ている気がして懐かしい気分になります。

HelloFriends+Alliesのメニュー紹介

テイクアウェイはレジ横で、店内で飲食するのであればテーブルでメニューを選ぶことができます。コーヒーはエスプレッソとロングブラックが4ドル、ラテが5ドル、ホットチョコレートは5.5ドル、ラージサイズは追加で0.5ドルとなっています。ブレックファストはオールデイでランチは10時以降に頼むことができます。

参考

ニュージーランドは(おそらくイギリスもですが)、ランチメニューはランチの時間帯用、ブレックファストメニューは「オールデイブレックファスト」が一般的で、面白いなと思います。日本のカフェよりもカフェのビッグブレックファストのプレートやランチメニューはしっかりとしたボリュームがあるので、それもカフェ文化の違いでしょうか。

HelloFriends+Alliesの実飲レビュー

私達が頼んだロングブラックとホットチョコレートです。

ロングブラック

ニュージーランドでスタンダードなコーヒーで、飲みやすいです。

ホットチョコレート

白鳥の可愛いラテアートを作ってくれました。ココアパウダーがたっぷり入っていてココア感がリッチで良い反面、舌触りがかすかに粉っぽくなめらかさに欠けるかも。甘さは丁度か甘めより。

ラテアート

こういったラテアートもニュージーランドでは当たり前のようにしてくれますが(毎回の楽しみの1つです)、日本だとそんなに見ないですね。日本はチェーンのカフェが多いから当然かと思いましたが、ニュージーランドではチェーンのカフェでもやってくれるので、おそらく単純にバリスタのスキルが高いのとそれが当たり前という文化と興味の問題でしょうか。ニュージーランドでは500ドル程度(約4万円)でバリスタの資格が取れます。私も将来取ってみたいです。

まとめ(感想)

ポイント

お店がめちゃめちゃ広く、客席の間もゆとりがあるつくりなので、ゆったりとカフェの時間を過ごすことができます。そもそもオークランドのCBDよりも人が少ないエリアではあるので、大きなテーブルを少ない人数で使っていても、他のテーブルもたくさんあるカフェです。友達同士のお客さんも多く、ゆっくりとお茶をしていました。

Free Wi-Fiなので、PCで作業している人や奥の客席で勉強している方もいて、そういった使い方もできるカフェになっていました。というより広すぎてまるで図書館の自由スペースみたいでした。図書館と違うのは、おしゃべりしても良いことと、コーヒーとご飯が頼めることでしょうか。エプソンやニューマーケットに住んでいたり、このあたりで仕事や用事がある方にはぜひおすすめなカフェです。こういうカフェでコーヒーを飲みながら、読書したりブログ書いたりのんびり毎日過ごしたいです。

みなさんもエプソン付近に来られる際はぜひHello Friends + Alliesに足を運んでみて下さい。それではまた次のカフェでお会いしましょう。またね☕

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