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ニュージーランドオークランドのヴィーガンレストラン&カフェ特集

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ニュージーランドオークランドのヴィーガンレストラン&カフェ特集

こんにちは、tamです。

ニュージーランドはヴィーガン文化が日本より普及しています。ニュージーランドというより欧州の文化でしょうか。ヨーロピアンが多く住むニュージーランドも同じくヴィーガンの人たちは多く、日本ではまだまだそれほど見かけないですが、レストランに行ってもメニューにはヴィーガンオプションのものがしっかり記載されているお店が多いです。感覚でいうと運転する人でもビールを楽しめるようにノンアルビールを置くように、ヴィーガンの人でも楽しめるようにヴィーガンメニューをしっかり置くことで、幅広くお客さんを受け入れることを目指しているように思います。

もちろんヴィーガン向け! というお店もあるので、今回はそのどちらも紹介していきたいと思います。

Saravanaa Bhavan(サラヴァナーブハヴァン)

カレーを食べにカレー屋さんに入ったら、なんと全メニューベジタリアン向けのカレー屋さんだったのがこのSaravanaa Bhavan(サラヴァナーブハヴァン)。メニューも半分くらいはヴィーガン向けのものを揃えていて(それ以外はベジタリアン向け)、チーズなどの乳製品も使っていないメニューはメニューの横にヴィーガンの(V)マークがあります。このカレー屋さんだけじゃないですが、ニュージーランドや海外でメニューの横に(V)マークがあればそれはヴィーガン向けという意味。カレーはスパイスをかなりしっかり目に使っていて、お客さんもインド系の方ばかりでインド本国のカレーという感じ。非常にメニュー数が多く、これまで食べたことのないメニューに出会えるのも魅力の一つです。ポーションもしっかりとしているので、量・質ともに大満足のお店で、ヴィーガンの方でカレーを食べたいという方にはぜひおすすめ。

アクセス

目印はスカイシティ至近のデニーズがある交差点です

営業時間

週7日営業の昼夜通し営業で、土日はなんと9時からという使い勝手の良さ!

サラヴァナーブはヴァンについての詳しい記事はこちらをご覧ください。

全メニューベジタリアン対応のインド料理屋さん「Saravanaa Bhavan」

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Revive Vegan Cafe(リヴァイヴヴィーガンカフェ)

オークランドでヴィーガン食を食べようと思ったらココに行き着く人も多いのではないでしょうか。リヴァイヴは完全ヴィーガン向けのレストランで、一般的なレストランがヴィーガンメニューを提供しているのは一線を画し、メニュー全てがヴィーガン向け。オーナーもイケイケなヴィーガンの方なので、ヴィーガンの方は全てのメニューを安心して食べることができます。ヴィーガンじゃない人たちも、普段ちょっと野菜が足りてないなという方はおすすめ。

アクセス

33 Lorne Street, Auckland CBD, Auckland 1010

営業時間

営業時間は2店舗とも朝10時から夜7時まで。金曜日のクローズは早く16時までとなっています。土日は定休日なので飲食店にしてはかなり強気な営業日設定をしていますね。

リヴァイヴヴィーガンカフェについての詳しい記事はこちらをご覧ください。

ReviveVeganCafeのレビューとメニュー紹介【スープも美味しいサラダバー】

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Rude Boy(ルードボーイ)

ルードボーイはご飯が美味しいビクトリアパークの近くのカフェです。ニュージーランドはカフェご飯がとても美味しく、そこら辺のレストランに入るくらいならカフェでご飯食べたほうが美味しいことが多いです。そんな中でもこのルードボーイのカフェご飯はダントツの美味しさ。ヴィーガンオプションを選択したmikoも大絶賛。友達や彼氏彼女がヴィーガンだけど、自分はヴィーガンじゃないなんて人や、逆に自分はヴィーガンだけど連れはヴィーガンじゃないという場合にも使いやすいカフェなのでおすすめです。

アクセス

クイーンストリートからは歩いて12分くらいでしょうか。ガラスづくりのオフィスビルの1階にあります。クイーンストリート側から歩いて行くと道路左側にあります。

お店が少ないエリアなのでここかなといった感じで分かりますが、目立つ看板は無いので、青い「Rude Boy!」のガラスを目印にしてみてください。

34 Sale Street, Auckland CBD, Auckland 1010

Rude Boyの営業時間

平日は朝7時から午後4時まで。土日は朝8時から午後3時までとなっています。グーグルなどで調べると古い営業時間が出てくるので注意して下さい。

※以前は平日6時半から営業していたようですが、現在は朝7時からとなっています。

ルードボーイの詳しい記事はこちらからご覧ください。

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まとめ(感想)

ポイント

ここまでヴィーガンレストラン&カフェ、ヴィーガンメニューがしっかりしているカフェについて見てきました。いかがでしたでしょうか。今回ご紹介したお店は氷山の一角で、まだまだニュージーランドやオークランドにはヴィーガン向けのお店があるので、ヴィーガンの方でニュージーランド行ってみたいな、という方はぜひ安心してニュージーランドに起こしください。

ヴィーガンは日本ではヴィーガンカフェなどあまり多くは見かけないこともあり、なかなか親しみが薄い文化のように思います。実際私達もヴィーガンではないのですが、ニュージーランドで暮らす中でヴィーガンの友達もできました。彼らの多くは食肉工場や屠畜場の映像を見て、ショックを受けて自分の食生活を考え直すことになった人たちでした。日本のネットで揶揄されているような、ヴィーガン(笑)みたいな風潮とは実態は全然異なり、スーパーで肉を買わなかったり、レストランでヴィーガンメニューを選べるなら選ぶようなそういう人たちで、彼らと一緒に私達がお肉を食べていてもそれに対して嫌な顔をするような人たちではありませんでした。動物が殺されることに貢献したくない、というような考え方で、出されたものにお肉が入っていて、食べないなら捨てられるだけというなら食べるよ、という友達もいました。海外だと例えば生魚やお刺身は絶対に食べないというような人がいて、その人達からしたら私達日本人はめちゃめちゃの臭い納豆や生臭い魚を食べている変な人種だったりするので、食べ物に関して言えば何を食べていても、何を食べていなくても、互いに尊重できればいい気がします。ちょっと長くなりましたが、ヴィーガンについてはそれだけで友達にはなれない! みたいな風潮が若干日本にはある気がするので、つらつらと思うところを書きました。それではまた次のグルメでお会いしましょう! またね🍛

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