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ReviveVeganCafeのレビューとメニュー紹介【スープも美味しいサラダバー】

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ReviveVeganCafeのレビューとメニュー紹介【スープも美味しいサラダバー】

こんにちは、tamです。

オークランドのサラダバー「Revive Vegan Cafe」に行ってきたので、メニューや外観、雰囲気や味などをご紹介します。

メニューは完璧にヴィーガン向け! ヴィーガンの方は何を頼んでも安心です。

私はヴィーガンではないのですが、たまには日頃欠けている野菜を摂取しようと思って足を運びました。そういう普通の人でももちろん美味しく頂ける料理でした◎

Revive Vegan Cafeのアクセスと営業時間、外観

Revive Vegan Cafe(リヴァイブ ヴィーガン カフェ)はオークランドに2店舗を構えるヴィーガン向けの食事処で、名前はカフェとなっていますが、サラダバーないしはサラダ専門レストランだと思います。ヴィーガン向けなので当然野菜しか売ってません。

営業時間

営業時間は2店舗とも朝10時から夜7時まで。金曜日のクローズは早く16時までとなっています。土日は定休日なので飲食店にしてはかなり強気な営業日設定をしていますね。

24 Wyndham Street, Auckland CBD, Auckland 1010

今回はジャパンマートすぐそばのWyndham Streetのお店に行ってきました。蛍光色の緑色の看板が目を引きますので、場所はすぐ分かるかと思います。看板にもサラダバーと書いてありますね。

 

33 Lorne Street, Auckland CBD, Auckland 1010

Revive Vegan Cafeの内装と雰囲気

緑色の派手な看板とは打って変わって店内は落ち着いた雰囲気。私達が行ったのが忙しい時間帯に入る前の午後4時過ぎ(飲食だと1番暇な時間帯ですね)だったため、お客さんは私達の他に一組だけでした。

使い捨て容器

食器類は全て使い捨てを採用しているため、お皿を洗ったりしている音もなくどちらかというと静かな雰囲気でした。水もフィルターウォーターを紙コップでセルフサービス。食べ終わったゴミも自分で捨てる方式です。サラダの容器は使い捨てでも食べづらさは全然なかったです。食器洗いや食器を片付けるためにホールスタッフを雇う人件費や、大きな食洗機や食器を買ったりする初期費用、もちろん割れたものを補充するランニングコストに、水光熱費などを考えると、すべて使い捨てにするのはかなりいいのかもしれません。そういえば、マクドナルドもお盆以外の食器がありませんね。

自由に使える調味料も充実しています◎

店内に入ってすぐ10種類程度のサラダバーとデザートのディスプレイ、その先にスープが置いてあり、ここでオーダーすることができます。店内は奥に長い間取りになっていました。石調の壁や木の机など落ち着いた雰囲気が基調ですが、やはりテーマカラーのネオングリーンは欠かさず壁紙の模様や電球カバーに採用されていました。

グッズやお土産コーナーも充実されていて、このあたりはやはりヴィーガンカフェの本領発揮という気がしました。手軽に食べられるナッツ類からこのお店の出しているレシピ本まで目いっぱいに陳列されていました。

Revive Vegan Cafeのメニューの紹介

メニュー

Revive Vegan Cafeのメインメニューはサラダボックスとホットボックスの2つ。ホットポットとサラダは日替わりメニューがあります。

サラダボックスはスモール(2品:$10)、レギュラー(3品:$14)、ラージ(4品:$16)

ホットボックスはスモール(ホットメニュー1品:$10)、レギュラー(ホット1品+サラダ1品:$14)、ラージ(ホット1品+サラダ2品:$16)

ドリンク類はラテが4ドル、スムージーが6ドルとなっています。

ラテとスムージーは安いですね! サラダももちろん安いので全体を通して良心的な価格設定ただと思います。

オーダーする時にフムス追加する? と訊かれてよく考えもせずにするする! と受け答えていましたが、こちらの追加料金も50セントと安いのでやはり何も考えずに追加して良いですね。

Revive Vegan Cafeの実食レビュー

mikoはタイスローとカリフラワー、ミネストローネ(クリーミーホワイト”ビーンズ&マッシュルーム”)、フムスを追加してオーダー。玄米かカリフラワーライスを選べるので、そこは迷わずカリフラワーライスをチョイス。

スープwithカリフラワーライス

ミネストローネ、具がたっぷりはいっていました。テーブルに置いてあるチリソース入れるとなおよし。ごろっとしたナスがとってもおいしかった。
初カリフラワーライスはライスではなくカリフラワーそのままといった感想。これはすごい。カリフラワーをミキサーにかけるか、そのままほぐすかして細かくしたような感じ。見た目はライスなのに食べ心地はカリフラワーそのものでした。ミネストローネとまぜまぜしながら食べるとかなりの満腹感。

タイスロー

レモンの酸味が効いたさっぱりとしたサラダ。レモンとジンジャーがよくマッチしています。キャベツにんじんなどが千切りになっています。

カリフラワー

カレー味が薄めなので、先程紹介した調味料を自分好みに合わせて追加するとGOOD。全体的にニュージーランドでは珍しく濃い味付けではないです。やはりそれは健康志向のヴィーガンカフェということだと思います。

tamはもう一つの方のスープと月曜日限定だというほうれん草のパイ、グリーンカレーライスを注文しました。


パイ

こちらが月曜日限定メニューの「カシューチーズとほうれん草のハーブポテトブリトー」。クレープ生地がしっとりしていて美味しい。パイがとても美味しくて、びっくり。中身に関してもポテトとスピナッチが生地の中にたっぷり入っています。またなかなか珍しいカシューチーズが入っていて、コクがありました。

グリーンカレーライス

グリーンピースとブロッコリーがとにかくたくさん入っています。グリーンピースが苦手な方には絶対におすすめできません。辛さはほとんど無いので私みたいに辛いのが苦手な方でも食べられます。差し色の赤いパプリカが良いですね。


カリフラワースープ

ポタージュで、カボチャスープの様な味。ココナッツミルクでかなりまろやかになっていて美味しい。

1ポイントアドバイス

全体的に薄味なので、物足りない場合にはコンディメントバーにてスパイスや塩をゲットして塩分などを調整するとGOOD。

スープをつけるとお腹が落ち着く感じがして、冷たいサラダの物足りなさをぐっと引き上げてくれるのでおすすめです。カリフラワーずくしで、ヴィーガンの食生活がカリフラワーで支えられていることを実感。しかも美味しい。レビューに「ラージ頼んだのにお腹いっぱいにならない!」みたいな低評価を見てどんなものだろうと思って食べましたが、私達は普通にお腹いっぱいでした笑

まとめ(感想)

総評

ロシア人の野菜を全然食べない友達が「野菜高すぎる。肉と同じ値段なのに肉じゃなくて野菜を食べる意味がわからない」といつも言っているくらい野菜は高いはずなのに、ここは野菜しか食べてないのに全然高くなくてまずそのコスパの良さに高評価でした。

総評として期待通りのものが出てこない(期待とは程遠い何かや、期待の斜め上を行くことの多い)この国で、期待通りのものが出てきたのは久しぶりでそれがまず嬉しかったです。

見た目は普通の定食みたいなのに全部実は野菜であるというおもしろ体験ができたのも良かったです。野菜食べたい友達がいたらおすすめできます。

写真を撮っていたら(写真撮って良いかは最初のオーダー時に聞いて許可貰っています)オーナー夫人らしき人に「インスタに上げるの?」と訊かれて「ブログ書いているからブログにあげるつもり」、「ヴィーガンなの?」、「ヴィーガンじゃないけどヘルシーになりたいから来た」、「それはいいわね」みたいな会話をしました。

やはりお客さんはヴィーガンが多いみたいですね! 日本よりもヴィーガン多いと思います。私達はヴィーガンじゃないけどとても楽しめたので、みなさんもお気軽に足を運んでみてください(日本人に紹介するから日本人のお客さんが来るようになるよ! と言っておきました)。

Revive

店名のReviveは”蘇らせる”、”生き返らせる”、”失った元気を回復させる”という意味で、現代人に欠乏気味である野菜を提供するサラダバーにはぴったりの名前だと思いました。

みなさんもたまにはサラダバーに行ってみてはいかがでしょうか。それではまた次のサラダバーでお会いしましょう🍅

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