こんにちは、tamです。
オークランドCBD中心地のカフェ「Caffe Greco」に行ってきたので、メニューや外観、雰囲気などをご紹介していきます。
お店は広く、教会近くの明るい立地です。ランチが安くてボリューム満点で大満足だったのでご紹介します。
Caffe GrecoはオークランドCBDのジャパンマートのすぐ近くです。紫色の看板や旗が目立つのですぐ分かると思います。
交差点の角地なのでスカイタワーの方から来ると大きな壁画があって、これが目印になるかもしれません。動画の冒頭の大きな壁画の（サムネイルの）建物がGrecoの建物です。
フェデラルストリートから入る裏口もあります。駐車場を抜けて店内の奥に入っていくことができますが、こちらも正規ルート。
以前ご紹介したサラダバー”リバイブ”もこの近くですね。このあたりはカフェやレストランが多いのでお昼どこで食べようかなと迷ったときはランチメニューがたくさん路上に出ているので、気になるお店に入ってみるといいかもしれません。
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セント・パトリック大聖堂の目の前なので、観光で訪れる際はこちらにも足を運んでみてはいかがでしょう。セント・パトリック大聖堂は公園に面していて、そこでランチを食べている人も多いです。
店の外にも客席は4席ほどありますが、店内が落ち着いた頃の13:00頃には片付けられていました。外の客席は簡素で、人通りも多い通りなので、どちらかいうと店内の方を皆様好まれると思います。13時頃でお客さんは全体の客席の4割ほどでした。
コーヒーはニュージーランドで人気のKARAJOZ（カラホス）のコーヒーを使っています。KARAJOZについてはこちらの記事で詳しく書いています。
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店内は広めで、入って左側がレジとキッチン、フードディスプレイ、右側が一段上がって客席の作りになっています。コーヒーなどはレジでオーダーすると客席まで持ってきてくれます。照明は少なめで、奥の客席は少し暗めですが、自然光が窓から入ってくるので、窓側の客席に座ると気持ちがいいです。
お水やナイフ・フォークなどのカトラリーは店の真ん中に置いてあります。客席へ向かう時に取っていくといいと思います。お水にはレモンが入っていていいですね。
tamが食べたのはホットフードのラージ。ホットフードはスモール（7.9ドル）、ミディアム（11.5ドル）、ラージ（13.5ドル）から選べます。全てのサイズでメインを（焼きそば、チャーハン、チーズマカロニから）1品選び、サイドメニューをスモールとミディアムは2品、ラージは3品選べます。
カフェメニュー
ほとんどのドリンクメニューでスモールが4ドル、ミディアムが4.8ドル、ラージが5.5ドルです。
スープ類
スープはパンプキンスープ、シーフードチャウダー、クリーミーマッシュルームが5.5ドルです。
オールデイブレックファスト
その他にもエッグトーストとホットドリンクで11.5ドル、ベーコンエッグとホットドリンクで15.5ドル、オムレツ12.9ドルなどがあります。
tamはメインに焼きそば、サイドに牛肉の野菜炒め、ナスとピーマン、酢豚をチョイスしました。選んだものをその場でよそってくれるので待ち時間ゼロでした。全部温かくてボリューム満点。
焼きそば
焼きそばソースはアジアっぽい味付け。麺は柔らかめ。人参とキャベツが沢山入っています。
牛肉の野菜炒め
同じく人参とキャベツがたくさん入っている牛肉の野菜炒め。パプリカと玉ねぎも入っていて牛肉ととても良く合います。味付けは、かた焼きそばに良くかかっているソースの味。隣の焼きそばと合わせて食べて肉野菜焼きそばにして食べてもGOODでした。
ナスとピーマン
よく焼けていて中まで柔らか。ピーマンやパプリカなど野菜がたくさん取れるのも健康的。
酢豚
色が薄い大きめのお肉は柔らかく、色が濃くて小さめのお肉も味が染み込んでいて甘いです。
ピラフ&チキンカレー
グレコ2回目のランチはピラフにチキンカレーを乗っけてチキンカレーピラフにしました。さらにビーフとブロッコリー・人参などの野菜も乗っけてもらってラージランチプレート（13.5NZD）として注文。カレーはニュージーランドにしては珍しく甘めで、日本の甘口から中辛くらいで、辛いのが苦手なtamとしてはとても美味しく食べやすかったです。ブロッコリーは大きくて新鮮。ビーフのキャベツとの肉野菜炒めは、お肉も柔らかでした。改めてこの価格でこの満足感に感動です。
後日ホットチョコレートを飲みに行きました（ラージサイズのテイクアウェイ用5.5ドル）。
ホットチョコレート
マシュマロは外付けか、中に入れてもらうか選べます。今回は外に置いてもらいました。ホットチョコレートは分厚いフォームで口当たりは柔らか。甘さは控えめ。ニュージーランドのホットチョコレートはとても甘いものが多いから甘さ控えめなホットチョコレートは割とレア。
上部のフォームが分厚いからその下の熱いホットチョコレートも飲みやすいです。それでもカップをしたままだと飲み口が小さく熱いのが流れてくるので、猫舌の方はカップを外すか、店内用のカップで飲むと良いかも。
ポイント
ランチは基本15ドル以上から、というオークランドのど真ん中で13.5ドルでラージサイズのランチが食べられるのはとっても嬉しいポイント。お腹の空き具合に合わせてスモールなら7.9ドルというのもお財布に優しいですね。
さらにそれが焼きそばだけ、チャーハンだけ、野菜炒めだけ、というのではなくて、色々なメニューから選んでよそってくれるのが高ポイント。全体的に味付けはアジアや中華料理寄りで、濃いめに仕上がっています。
店内は広々と落ち着いていて外の喧騒から遮られているのも良かったです。
ランチのメニューが色々選べるので毎日通えるカフェですね。オークランドCBDでランチにいろんなものを食べたい！ という時は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
2回目の訪問で裏口の撮影をしていたら、裏口で休憩している店員さんに「一個質問していい？ どうしてそんなに写真を撮っているの？」と訊かれてブログを書いているんだと言うと「あら、ブログに載せてくれるのありがとうね！」とお礼を言われました。日本から来たことを伝えると、「私も日本に去年行くつもりだったんだけど、コロナで行けなくなってしまって。また国境が開いたら日本からのお客さんもたくさん来てくれるといいんだけど」と言っていました。別れ際には「またいつでも来てね！」と言ってくれて、地元のお客さんに愛されているカフェというのが良く分かる一瞬でした。
それでは次の食堂でお会いしましょう。
またね🍆
