こんにちは、tamです。
先日オークランドのカフェ「Rude Boy Deli & Eatery」に行ってきたので、メニューや外観、雰囲気やコーヒーの味などをご紹介していきます。
カフェとしては大きめの店舗です。フィットネスのレズミルズやオフィスが多いエリアに位置しています。日差しが店内に入ってきて気持ちがいいです。
mikoが2回目訪問したので追記しています。
Rude Boyはスカイタワーを背にして以前ご紹介したベストアグリーベーグルを越した先にあります。ベストアグリーベーグルもおすすめなのでぜひ見てみて下さい。
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クイーンストリートからは歩いて12分くらいでしょうか。ガラスづくりのオフィスビルの1階にあります。クイーンストリート側から歩いて行くと道路左側にあります。
お店が少ないエリアなのでここかなといった感じで分かりますが、目立つ看板は無いので、青い「Rude Boy!」のガラスを目印にしてみてください。
Rude Boyの営業時間
ニュージーランドのカフェは早い時間から営業して早く閉めるお店が多いですね。日本だと夜遅くまでやっているカフェも多いですが、ニュージーランドのカフェに関してはだいたい夕方手前でクローズしてしまいます。通勤時間に合わせて朝早い時間から始めているからだと思いますが、それ以上働かないのが流石Kiwiと言ったところでしょうか(といっても、ニュージーランド人の平均労働時間はほとんど日本と変わらないです)。
店内はシンプルな作りですが、道路側が全面ガラス張りなので自然光が気持ちよく、四角い照明と店の奥の壁画がかわいいです。手前側の天井は2階分まで抜けているので、広々とした空間になっています。全体として明るい店内に、適度に置かれた観葉植物が落ち着いた雰囲気を出しています。
ルードボーイの意味
ルードボーイはジャマイカのスラングで不良少年やギャングを指す言葉のようです。
リアーナの曲でも「Rude Boy」という曲がありますね。Youtubeで5億回以上再生されています。
コーヒーはロングブラック、エスプレッソ、アメリカーノは4ドル。その他ホットドリンクはホットチョコレート、チャイ、ジンジャーレモンティーがすべて5ドル。アイスはアイスアメリカーノが5ドル、アイスコーヒーは6ドルとなっています。コンブチャは8ドル、スムージーは9ドルです。
コンブチャはニュージランドに本当に多いので、近々mikoがレビューをします。お楽しみに。
その他にもボトルでコーラや水、ジュースなども売っています。水はフリーで置いてあります。ドリンクはレジ・ディスプレイ裏ですぐに作ってくれます。
食事のメニューも充実していて、軽めのエッグトースト(12ドル)からホットケーキ(23ドル)やビッグブレックファスト(25ドル)まで充実しています。ディスプレイにもサラダやパイなどのお惣菜の他に、ケーキなどのデザートも充実しています。蚊帳のようなネットがかわいいですね。
コーヒーからロングブラックとスムージーからベリーホワイトをオーダー。
ロングブラック(4ドル)
ベリーホワイト(9ドル)
後日美味しそうだったブレックファストをmikoが食べに行きました。
RUDIES BIG BREAKFAST
RUDIES BIG BREAKFAST($25)のヴィーガンオプション。
mikoはヴィーガンではないけど、この日はお野菜が食べたい気分だったので、ビッグブレックファーストのヴィーガンオプションをオーダーしました。
内容
ミディトマト3ソテー
カリフラワー4オーブン
ブロッコリー4ソテー
ファラフェル3つ(お豆ではなく豆腐のコロッケ)
マッシュルーム4枚ソテー
フムス クマラかパンプキン
ルッコラ
ひまわりやかぼちゃの種などナッツ
アボカド半分
ごまがたっぷりと練り込まれた&トッピングされたトースト2枚
まず、書き出しただけでもお分かりのとおりひとつひとつの具材がものすごーいボリューム。それに加えて、エディブルフラワーなんかが添えてあって見た目が美しく、各々の食材は新鮮、調理法も手が混んでいます。
例えば、ブロッコリーとカリフラワーは似ている野菜だけれど、ブロッコリーはソテー、カリフラワーはオーブンでと、それぞれの美味しさが引き立つように調理法を変えてあります。
また、フムスや、ファラフェルは自家製で、具材の存在感がしっかりと残されていて良くできています。トーストもちょうど良くあっためられていて、外はカリカリ中はもっちりです。フムスやアボカドのせて食べるとおいしさアップ。何気にかけられているアボカドオイルは野菜やトーストにちょっとつけると風味があがります。
ビーガンメニューで、そんなに食べ応えは期待していかなったのですが、私が悪かった! 私の胃袋は150パーセント満たされました。それに、胃袋だけでなく、いろーんな新鮮な食材をいろんな調理法で料理しているのて、どれも美味しくて心も満たされたのでした。
ポイント
「ルードボーイ!(不良少年!)」という名前からどれだけはっちゃけた場所なのかと思って訪れましたが、カフェとしては店内が広く明るく気持ちのいい空間で、実はいつまでもルードボーイじゃいられない大人向けの落ち着いたカフェに仕上がっていました。
ヴィーガン向けのメニューの記載もしっかりとあって、人口の3%がベジタリアンもしくはヴィーガンというニュージランドではこういう配慮が大事ですね。
店員さんたちもとても親切で、スムージーに何を使っているのか尋ねると、作ってくれた人が説明に来てくれました。
飲み物もくせが無いので、このあたりに立ち寄ってちょっと疲れたな、という際にはぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
私達はご飯を食べた後に来たのでお腹いっぱいで何も食べなかったですが、次回来るときはぜひデリを頼んでみたいと思います。
アップデート
2回目の訪問で、
それではまた次のカフェでお会いしましょう。またね🍓