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【カンタス航空機内食レビュー】オークランド発→シドニー着(2021年7月)

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【カンタス航空機内食レビュー】オークランド発→シドニー着(2021年7月)

こんにちは、mikoです。

今回は引き続き特別編上空からお送りするシリーズでカンタス航空機内食レビューとなります。

前回の特別編【JAL機内食レビュー】でお話させて頂いた通り、シドニーがロックダウンになった関係でしんどい思いをしながらシドニー行の便に滑り込んだ私達。搭乗したのはなんと離陸の20分程前…パイロットのような方々と同じタイミングで機内に乗ることとなりました。汗

私達がどうしても日本に帰らなければ行けないという事情を汲んで、ギリギリのスケジュールの中でシドニー行の便に乗れるよう全力かつ迅速に対応してくれたカンタス航空の職員の方々には感謝の言葉しかありません…。と、私達の珍道中はさておき、早速機内食のレビューに入っていきましょう。

私達の搭乗した便について

もともとは7月1日発の便でしたが、キャンセルとなってしまい急遽6月30日の便に変更しました。ロックダウンの影響で、6月30日を最後に1週間程全便運休となってしまった(おそろしや。)ので、事前に取っていた7月1日シドニー発・羽田行の便に乗るため、スケジュールを変更してでも6月30日の便に乗る必要がありました。

便について

Take-off 30 Jun, 16:55

Landing 30 Jun, 18:30

Flight duration 3 hrs, 35 mins

ニュージーランドとオーストラリアはもっと近いとおもったのですが、改めて見ると3時間半もかかるんですね。

ロックダウン中の空港の状況について

ロックダウン中のシドニー空港は22時以降完全に閉鎖となっており、また市中も基本的には外出は出来ないということをオークランド空港でもシドニー空港でも何度も念押しされました。(私達はイレギュラーで入国を許可された身だったのでなおさら)また、シドニー空港に到着後もシドニーへ来た理由やシドニーに到着、入国してからの宿泊先も詳細に確認、指紋を採取されるなど、通常の入国よりも時間と手間が掛かり、最後にシドニー空港の出口をくぐるまで問題なく入国を認めてもらえるか不安な気持ちのままでした。結局のところ、きちんと指示通りに行動して手続きを進めていって、何事も入国なく入国出来たので良かったのですが、普段のチェックインから入国までどれだけ整然と進んでいっているのかが改めて身に沁みました。

機内食レビュー

さて本題の機内食のレビューをしていきましょう。

チキン

チキンでお願いして出てきたメニューはこちら、てりやきチキンヌードルです。太めの中華麺と甘辛いチキンとほうれん草で食べやすい味付けでした。なかなかボリュームもあって、上にふりかけてあるごまが良かったです。

 

ポーク

もう一つはポーク。ラビオリの中にミートソースの具が入っていて、しっかり味が付いていている上、チーズもトッピングされていて味付けバッチリです。若干量が少なかったので男性には物足りないかもしれませんが、3時間半程の旅程なので問題なし。美味しく頂きました。

まとめ(感想)

食事について

今回はオークランド空港からシドニー空港まで、3時間半程の短い時間だったので一回分の食事でした。JALとは対象的にどーんと一つのボックスでミールが提供されましたが、味付けなどは子供から大人まで食べやすく満足なものでした。

また、機内の座席は日本人の私達からするとかなりゆったり目の仕様で座り心地が良かったのが好印象でした。次回の特別編は、JALにて成田発→フランクフルト着となります!

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