ニュージーランドでおすすめのスーパーマーケット3選！　価格は？　日本食も買える？

1.countdown（カウントダウン）

参照：countdown

ニュージーランドのスーパーマーケットと言ったらココ！　というくらいメジャーなスーパーです。ニュージーランド国内にその数なんと160の店舗数を誇るスーパー。

私達もよく利用していて、オークランドCBD（中心街）のクイーンストリート中腹にあるカウントダウンにはよくお世話になっています。クイーンストリート（正確にはクイーンストリートから少し入ったところ）のカウントダウンは2階が大きな文房具屋さん（ステーショナリーウェアハウス）となっていて、文房具もまとめて同じ建物で買い求めることができます。

参照：countdown

24時間営業のカウントダウンもあって、クイーンストリートを下って、キーストリートを右に進んでいくとそこにも大きなカウントダウンがあります。以前はここの近くに住んでいたためこっちによく行っていました。ここは最近改装して新しくなり、大きな駐車場もこちらは併設されているので、車で来られる方にもおすすめです。

カウントダウンを一言で表すと、庶民の味方！　なんと言っても安くて豊富な品ぞろえ、それがカウントダウンです。もちろん例えば、野菜はどこどこのアジアンマーケットが安い、土日の〇〇のマーケットに行けば食材が安く手に入る、ニューマーケットの魚屋に行けば魚が安く買える、みたいなことはありますが、近所のスーパーで安心感があるのはカウントダウンです。特に私達は車もニュージーランドで持っていないので、車を出して遠くまで日用品を買いに行く、みたいなことはあまり現実的ではありません。

毎日食べる野菜や肉や魚、パスタやお米などや、その他にもトイレットペーパーや洗剤などの日用品は基本的にここで買っているイメージです。

参考として例えば

みたいな感じで、魚と野菜と果物と他に必要な日用品最低限買って、くらいの買い物だと1回の会計はだいたい20ドルくらいで済みます。こっちはサーモンが高かったりするので、そういうものを買ったりするともっと会計は行ったりしますが、割とたくさん好きなもの買っても40ドルくらいで済むと思います。

バリカンや炊飯器みたいなちょっとした家電も売っていて、それぞれ20ドルで購入できます。機能は髪を切ることと、炊飯することしかできないので、多機能高性能な家電が良いのであればやはり家電屋で買う選択になります。

それからこれはカウントダウンだけではなく、ニュージーランドほとんど全ての買い物に言えるのですが、スーパーではマイバッグが必須です。ニュージーランドではビニールバッグが禁止されていて、企業は罰金を取られるので、お客様に配布していません。

バッグは買うことが出来て、

でカウントダウンでも購入できます。

私は折り畳める袋をかばんに入れるようにしていますが、それでも忘れることがあるので布の袋をよく買っています。家でも野菜を入れていたり、クローゼットの服を仕分けるのに使っていたりと大活躍しています。笑

2.NEW WORLD（ニューワールド））

参照：NEW WORLD

次に紹介するのがニューワールドです。ニューワールドは動画にも収めたのでお時間のある方は店内の雰囲気もご覧ください。

ニューワールドははっきり言ってしまえば、カウントダウンより高いです。高品質で高級なのがニューワールドです。店員さんも気さくで、見つからないものがあればすぐに案内してくれます。

値段について言えば、感覚的にはカウントダウンより３割くらい高くて、日本で言うと成城石井よりは安いかなというくらいです。代わりに他のスーパーよりもモノは良く、お肉は美味しいです。以前はニューワールドの近くに住んでいたこともあって、ロックダウン中は２週間分の食材と日用品を買いにスーツケース２つ持って買い出しに行ったりしていました。あの頃は外出も控えるように言われていたので、1回買い物してその後本当に2週間一歩も家から出ませんでした。笑

スーツケースと両手に袋抱えて買えるだけ買って１回の買い物が300ドルくらいだったでしょうか。

動画にも映っていましたが、

みたいな感じです。パスタはカウントダウンと同じく1ドルから売っていますが、食パンは安くて4ドルくらいからしか売っていないイメージです。

しばらくずっとニューワールドで買い物をしていたのですが、最近節約志向でもっぱらニューワールドから手を引いて（笑）、カウントダウンに行くことが多いので、覚えている商品の価格が多くありませんが、高い分質も基本的には良く、店内の環境もきれいです（ニュージーランドのスーパーはあまり綺麗では無いところも多いですが、ニューワールドは綺麗で、お客さんの身なりも良い人が多いです）。

ちょっといい食材を買いたい！　という時はニューワールドがおすすめです。

3.JAPAN MART（ジャパンマート）

参照：JAPAN MART

最後におすすめするのがジャパンマート、通称”ジャパマ”です。

ここは本当によく行きます。何を買いに行くかというと、納豆、めんつゆ、醤油、みりん、味噌、漬物、などなどです。もちろん日本から輸入しているものがほとんどなので、日本で買うより高いものが多いですが、毎朝食べている納豆を買うことのできる貴重な場所です。

価格帯はそれでも高いか安いかと訊かれれば、何でも高いニュージーランドにおいては安い方な気がします。

といったところです。

ジャパマを一言でいうと、ここは日本です。

商品のパッケージは全て日本語で書かれていて、店員さんも日本人なので日本語で会計します。ニュージーランドにいると日本の調味料がなかなか手に入らなかったり、納豆や味噌も売っていないところがほとんどなので、ジャパマは日本人にとって力強い味方です。

食材の他にもお箸などの日用品も豊富に揃っています。

ぜひ日本が恋しくなった時に訪れてみてはいかがでしょうか。

さて、ここまでニュージーランドのスーパー3選を見てきました。

日用品はほとんどこの3つのスーパーで私達は買い物をしています。困ったことはそれほどなかったかなと思います。それぞれ違う特徴があるスーパーなので、用途に合わせて使い分けてもらえればいいかなと思います。

ニュージーランドに中長期滞在をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。また短期の観光で来た、という人も、スーパーに寄ってみるのはいかがでしょうか。ニュージーランドはポテトチップスがとても美味しいものが多いのでおすすめです。

それではまた次の記事でお会いしましょう。最後までお付き合い頂きありがとうございました。